背景

6月に入り、少しずつ暑さを感じる日が増えてきました。温度に関わる話として、私達の会社にはPCなどの精密機械が多く存在しています。これらは、温度や湿度の変化による影響も少なからず受けると考えています。これまでは「暑い」「乾燥してる気がする」と体感で感じていることを、実際の数値で残すということができていませんでした。そこで、まずは身近な環境を継続的に「数字で見える化」してみよう、というのが今回の出発点です。

やりたかったこと

社内の温度と湿度を、自分の手を動かすことなく、ずっと記録しておきたい。ゴールは1行で言うと、

温湿度計の値を、定期的に Google スプレッドシートに自動で記録する

使ったもの

  • SwitchBot 温湿度計 (写真の物です)
  • SwitchBot ハブミニ(Wi-Fi に接続するゲートウェイ)
  • Google アカウント(スプレッドシート と Google Apps Script を使うため)
  • SwitchBot 開発者向け API のトークン(アプリから自分で発行できます)

全体の構成

1.温湿度計が Bluetooth でハブにデータを渡す
2.ハブが Wi-Fi 経由で SwitchBot のクラウドに上げる
3.Google Apps Script(以下 GAS)が SwitchBot のクラウドに API で問い合わせる
4.返ってきた値をスプレッドシートに追記する

3.のGoogle Apps ScriptはAIのClaudeに書いてもらいました。

結果

下記の様にスプレッドシートで5分ごとに、温湿度計のデータを取得することができました!
(timestampはデータを記録した日時、tempertureは温度、humidityは湿度のことを意味しています。)

やってみてわかったこと

GAS+スプレッドシートは入門にちょうど良い

サーバを立てる事無し、ブラウザだけで完結する。 本格的な IoT 基盤を組む前の「とりあえず動かしてみる」には、本当に向いていると思いました。

ありがとうございました。