はじめに

こんにちは!エクネスの藤嶌です!

みなさん、サービスの「死活監視」はどうしていますか?
「サービスが落ちてるのをユーザーから報告されて初めて気づいた…」なんて経験、ありませんか?

今回は Datadog のSynthetics(シンセティクス)という機能を使って、外形監視を設定してみた備忘録です。
URLを登録するだけで定期的に死活チェックをしてくれるので、とてもシンプルで便利でした!

Datadog Syntheticsとは?

Datadog Synthetics は、外部からエンドポイントやWebページを定期的にテストして、サービスが正常に動いているかを監視する機能です。

主に2種類あります:

  • API Test — URLにリクエストを送ってステータスコードやレスポンスを確認
  • Browser Test — ブラウザを使って実際のユーザー操作をシミュレート

今回は一番シンプルな API Test(HTTP) を設定してみます。

設定手順

Synthetics画面を開く

Datadogのサイドバーから Digital Experience → Synthetic Monitoring を開きます。

新しいテストを作成する

右上の New Test ボタンをクリックし、API Test を選択します。

リクエストを設定する

以下の項目を入力します。

  • URL — 監視したいエンドポイント(例: https://example.com
  • Method — GET
  • Request Name — わかりやすい名前をつける

アサーション(期待値)を設定する

レスポンスの何を検証するか設定します。デフォルトでは ステータスコードが200 であることが設定されています。

必要に応じて以下を追加できます:

  • レスポンスタイムが〇〇ms以下
  • レスポンスボディに特定の文字列が含まれる
  • 特定のヘッダーが存在する

監視の頻度・拠点を設定する

  • Test Frequency — 1分〜週1まで選択可能(今回は1分に設定)
  • Locations — どの拠点からテストするか(今回は AWS Tokyo に設定)

アラート通知を設定する

テストが失敗したときの通知先を設定します。Slackチャンネルやメールを指定できます。

保存して完了!

Save Test をクリックして完成です。


実際の結果

設定後、Synthetics の一覧画面でテスト結果をリアルタイムに確認できます。

まとめ

今回は Datadog Synthetics の API Test を使って外形監視を設定してみました。

  • URLを入力するだけですぐに死活監視が始められる
  • アサーションでステータスコードやレスポンス内容まで検証できる
  • 複数の拠点からテストできるのでグローバルなサービスにも対応
  • 失敗時のSlack通知もワンクリックで設定できる

設定がとてもシンプルなので、「まず外形監視を始めたい」という方にはぴったりだと思います。 次回は Browser Test も試してみたいと思います!

うれしいな~助かるな~。