初めに
2023年入社の川端です。
現在は主にレター事業の設計、開発を行っております。
今回は自分もよく使うAI「ChatGPT」にプログラムを書かせ、どの程度のプログラムが出来上がるかを検証していきたいと思います。

【プロンプト】ブラウザで動くようなシューティングゲームのプログラムを書いて
執筆日2025年11月14日時点での無料のChatGPTに上記のプロンプト(命令文)を出すと⋯。

おお、凄い。三角の自機、丸い敵が上から下に攻撃をしながら降ってくる。そんなシューティングゲームが出来上がりました。
【追加プロンプト】
追加した会話は
「もっと敵は敵らしく、自機はかっこよくしたい」
プログラムのソースが出力され変更点が記載されました。
変更点(今回): 敵の動きパターンを追加(ジグザグ、追尾、弾幕)、自機の描画を強化(グラデ・傾き・スラスター)、エフェクト拡張。

自機が変わり左右に動かせば傾き、スラスターの描写も追加されました。
敵も強化され見た目や種類が大幅に強化されています。ついでに難易度も上昇しましたね。自機狙いで誘導突撃してくると避けようがありませんが⋯。
では今度は敵の見た目を細かく変更し、自機に攻撃パターンの変化をさせてみましょう。
【追加プロンプトその2】
追加した会話は
・自機狙いの突撃攻撃をしてくる敵は四角形
・通常弾を撃つ敵は小さい丸
・自機狙い弾幕を撃つ敵は大きな丸
・ゆらゆらと揺れる敵は逆三角
・自機にSキーで3Way弾と今まで通りの攻撃を切り替えできるように(3Way弾は連射力を通常弾の3/4程度に)

希望通り、敵の見た目を大きく変化させ、自機にSキーによる武装の変化を行えるようにしました。
さて、これまで最初の命令から次のプロンプトは非常に曖昧なものでした。
しかし最後のプロンプトはしっかりとどうしたいかを記述しています。
これはどういう事か、次で解説します!
AIは会話だけで得られる情報から最適解を選ぶ
非常に大きな目標、そして曖昧な指示で出来上がる結果というものはAIも人間も変わりません。
それは最初から目的と外れた結果となるのは当然とも言えます。
しかしながら、昨今のAIは非常に進化しております。それこそ筆者が最初触ったChatGPT3からは大きな進歩であり、曖昧な命令でもそれなりのものを出力できる力を身に着けました。
人間とは違って、AIの元(特にChatGPT)はネット上に散らばるありとあらゆる情報をソースとしています。これは人間一人の知識では太刀打ちできません。
ですが、与えられる情報から推測するという能力に関してはAIも人間もそう変わりません。何故なら答えが見えないから正解を直接出せないパターンが多いからです。
この点は人間の会話と同じ方法だと言えます。
正しく、どうしたいか、何がゴールで、途中に何があるか。筋道を立て言葉で説明する必要があります。
そうやって命令を出すとAIはその言葉を理解し、正解に近い物を出力します。
でもそれは人間も同じです。
ただAIの場合、こちらに質問はあまりせずに「こうではないか?」と案をたくさん出してくるでしょう。そしてそれを人間は答えとして選びがちです。
仕事のツールとしてのAI
仕事のツール、一つの手法としてAIを使うのであれば正しい使い方でツールの効果を高めると時間短縮の一助になります。
でもAIの正しい使い方って何?となるでしょう。ChatGPTにはただ入力欄があるだけなので。
理解力は高いけど情報は正しく伝えなければいけない。
これを理解し、しっかりと情報を伝えると実は最も効率の良いツールとなるかもしれません。
曖昧な言葉で結果が出ないと悩んでいましたら、相手を人間のようなものだと思ってみると?
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ChatGPTは日々進化し続け、ついにGPT5.1もリリースしました。
より良いAIライフのためにも人はそれに合わせて正しい使い方を、モラルを持って行っていきたいですね。
それでは次回の投稿もご期待ください!